【実録】治らない手湿疹の原因は、毎日握りしめていた「スマホカバー」だった話
住まいの悩み

【実録】治らない手湿疹の原因は、毎日握りしめていた「スマホカバー」だった話

手に水泡が出来てしまう手湿疹。

ある日突然発症し、原因が分からないまま戦い続けて2年。

長年悩まされていた手湿疹の「意外すぎる犯人」に、ようやくたどり着いた時の話をします。

同じように悩む人の参考になればうれしいです。

原因不明で治らない手湿疹

これまでの2年間、私の手は本当にボロボロでした。

手のひらや指先がいつもかゆくて、

ひどい時は強いかゆみと一緒に小さな水ぶくれ(水疱)っぽくなることも。

このご時世、どこにでもある消毒用アルコールが手に染みるたび、激痛で泣きそうになっていました。

もちろん、ただ放置していたわけじゃない。

ちゃんと皮膚科にも行って、処方されたお薬も試したし、

お家で家事(食器洗いなど)をするときは必ず手袋をつけて、人一倍気をつけていた。

ハンドクリームを塗ったりして病院で処方されたステロイド剤も使った。

それなのに、一向に良くならない。

「なんで私の手だけこんなに荒れるんだろう……」 って、

正直メンタル的にもかなり限界がきていて、かなりストレスでした。

そんなある日、ふと自分の右手を眺めていて、ある違和感に気づきまして…。

「……あれ?いつも荒れるのって右手の中指と小指の付け根だけでは?」

よーく考えてみました。私の生活の中で、この場所にいつも当たっているものは何か。

そう。「スマホ」

「まさかね……」と思いつつも、試しにスマホケースを外して数日間過ごしてみることにしました。

そしたら 信じられないことに、たった数日で、手の荒れが引いていったんです……!

手荒れ対策においての、大事なポイント

なかなか治らない手荒れにおいてのポイントとしては

まずは自分の肌を疑う前に、日常のルーティンを疑ってみること。

その上で、原因を見つけるポイントは、小さな違和感を見逃さないこと。

「特定の場所だけずっと荒れてる!」

「…いつもここには何が当たってる?」

「スマホの持ち方と完全に一致してる!」

「うん、ケース外そう」

今回はまさにこの流れで犯人が見つかりました。

自分の身体を守るために、身の回りのものを疑ってみてください。

まさかの犯人発覚。盲点すぎた……!

ケースを外して確信した私は、すぐにネットで調べてみました。

そうしたら、どうやら

「TPU(熱可塑性ポリウレタン)素材でアレルギー反応を起こす人がいる」

らしい……!

特に、汗をかきやすいこれからの夏場は、成分が溶け出しやすくなって症状が強く出やすいとのこと。

考えてみれば、毎日何時間も、それこそ365日ずっと握りしめていたものなんだから反応して当然ですよね。

灯台下暗しとはまさにこのこと。

言われてみれば、スマホを握る「左手だけ」が異常に荒れていたのも、すべての辻褄が合って本当にスッキリしました。

数年「洗剤のせいかな?」「乾燥肌だからかな?」って思い込んでいた自分に、優しく教えてあげたいくらい。

今実践している「スマホとの付き合い方」

原因が分かってからの私は、すぐに対策をとることにしました。具体的にはこんな感じ。

  • スマホケースを本革(レザー製)のものに変えた(プラスチックやシリコンを避けて、肌に優しい天然素材に)
  • お家ではスマホケースを外して使う時間を作る
  • デスクにいる時は、スマホスタンドに置いて操作する(直接触れる時間を減らすスマートさ)
  • 少しでも手荒れの予兆が出たら、すぐに触れるものを変えるなど即対応する

この対策を始めてから、あんなに5年間私を苦しめていた手湿疹が、嘘みたいになくなりました。

今ではあの大変だった日々が幻だったんじゃないかと思うくらい、快適に過ごせています。

同じように、原因不明の手荒れに悩んでいる方へ。

今回はまさかの「スマホケース」が犯人でしたが、

こういう“日常の中の盲点”って、実は他にもたくさん隠れているかもしれません。

「私の体質だから仕方ない」と諦めずに、一度、毎日触れている身の回りのものを見直してみると、思わぬヒントが見つかるかもしれないです。

手湿疹に悩む誰かの、ヒントになりますように。